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景観を考えた外構工事をしてみよう

一口に外構工事とはいっても、コンクリートを流したり、重たい植栽や石材をクレーンで吊すなど、特殊車両が必要になるものから、外構工事専門の技術者のみでできること、さらにDIYまであります。外構とエクステリアのボーダーラインはないものの、業者によっては外まわりという場所を限定して請け負うこともあれば、設備・機器という製品に限定して請け負うこともあります。外構工事では、メインガーデンから駐車スペース、ポーチまでを請け負ってくれます。建物の外まわりですが、中には玄関先までも含むケースもありますし、ビルトインとなれば室内にまで関与するケースもあります。ちなみに、駐車スペースを造作する場合には、車を切り返すスペースも必要になります。奥行きも含め、道路を使って出入りするならば、通りの道についてもチェックが必要です。道路に対して斜め駐車ならば出入りもラク、三角に残るデッドスペースに緑を植えてあげれば景観もよくなります。

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